【作業手順(35mmフィルムの場合)3】
   研究会白黒写真部会
5)薬液用のバット状容器に作っておいたAgガードへ 写真用スポンジを入れて、よーく染み込ませます

水洗している間に行ないます。
スポンジに、乾いたままの部分が残らないようにしてください。

乾いた部分が残ると、フィルムを傷つけてしまいます

6)スポンジをよーく絞ります

絞ったAgガードの滴は捨てずに薬液へ戻します。

7)スポンジをAgガードから一度出しておきます

これ以降のステップでも、スポンジが乾いた状態にならないように注意してください。乾いた状態になったら、再びAgガードの溶液に浸して絞ってください。

8)Agガードにフィルムを浸します

30秒で引き上げます

(画像ではクリップがついていませんが、つけたままで行なってください)

濡れたフィルムの取り扱い
水分を含んだフィルムは直接に素手で触れても問題がないため、ゴム手袋を使用する必要はありません。ただし濡れたフィルムのゼラチン層は傷つきやすいので、爪先・ピンセットなど先端が硬く鋭利なものを当てないようにしてください。また急角度で折り曲げないようにします。

9)Agガードを拭い取ります

スポンジ2枚を片手で持ち、フィルムの両面を挟みます。水分を軽く均等に拭うために、クリップをゆるまないように持って、ゆっくりとフィルムを引き抜きます。
この時、強い圧力でフィルムを挟んだり、あるいは強い力でフィルムを引き抜いたりすると、フィルムが切れますので注意してください。
この作業は一人では難しいかも知れません。
慣れるまでは スポンジで挟む人とフィルムを引き抜く人との二人で行ってください。